こんにちは!あずさ兎です。
子どもを連れての海外旅行。パッキングをするのも楽しみのひとつ…だったのは独身時代までで、子どもがいると正直大変!
ママやパパが少しでも楽に旅行準備ができるよう、今回は子連れ海外旅行の持ち物チェックリストをまとめました。
基本の持ち物リスト、そして、子どもの年齢別アイテムと旅行準備のポイントを紹介します。
基本の持ち物チェックリスト
子連れ海外旅行で必要な持ち物のチェックリストを、機内持ち込み手荷物と、機内預け入れ荷物(スーツケース)に分けて紹介します。
機内持ち込み手荷物
機内持ち込み手荷物には、貴重品や機内で使うもの、到着後すぐに使うものをまとめます。現地で手に入りづらいもの(常備薬・コンタクトなど)も手荷物へ。
モバイルバッテリー(160Wh以下)は、必ず機内持ち込み手荷物に入れてください。
機内持ち込み手荷物
パスポート
ビザ・電子渡航申請(必要な渡航先のみ)
航空券またはeチケット控え
財布(クレジットカード・日本円・現地通貨)
旅行保険の契約書
パスポートのコピー・写真
スマホ+充電器
メガネ・コンタクトレンズ
カメラ+充電器
モバイルWi-Fi
モバイルバッテリー
ガイドブック
ハンカチ・ティッシュ
常備薬・救急セット(絆創膏・マスクなど)
上着
1泊分の着替え
医療証・保険証
液体物を入れるジッパー付き透明ビニール袋
パスポートは、万が一の盗難に備えてコピーを取っておくと安心。
お財布は、普段使っているものとは別に、海外用に100均などで用意するのも手です。(お金を持っていなさそうに見えた方が盗難対策に!)
1泊分の着替えを持っていれば、ロストバゲージにあったときや、機内で服を汚してしまったときにも役立ちます。
パソコン・タブレットなどの電子機器は、保安検査(X線)の際にバッグから出す必要があるので、取り出しやすい場所に入れておくとスムーズ。
液体物の持ち込みについて
液体物は、それぞれ容量100ml以内の容器に入れて、容量1リットル以下(縦横20cm以下)の透明なジップロックにまとめます。
使い捨てコンタクトレンズやレトルトカレーも液体物!
医薬品やベビーフードなどは制限の対象外になる場合もあるので、利用する航空会社のルールを確認してみてください。
医療証・保険証は海外では使えないけれど、空港までの行き帰りで何かあった時のために持っていくよ!
機内預け入れ荷物(スーツケース)
機内の荷物置きはスペースが限られているので、すぐに使わないものはスーツケースなどにまとめて預け入れます。
機内預け入れ荷物
着替え類(洋服・下着・靴下)
パジャマ
化粧品・化粧道具
折り畳み傘(レインコート)
変換プラグ・変圧器
歯ブラシ・洗面用具
ウェットティッシュ
帽子・日焼け止め
生理用品
ウェットティッシュ
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
水着・浮き輪
変換プラグはコード付きで複数口あるものがおすすめ。
歯ブラシはホテルに用意されている場合もありますが、海外の歯ブラシは磨きにくいことも多いです(経験上ほぼ絶対に磨きにくいです)。
渡航先によっては、寒くても日差しが強い場合もあるので、日焼け対策を忘れずに。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは、使い慣れたもののほうがストレスなく過ごせます。
万が一、ロストバゲージに合ってしまったときのために、スーツケースの写真を撮っておいたり、メーカーやサイズをメモしておくことも大切!(経験者)
子どもの年齢別 持ち物&旅行のポイント
子どもの年齢別に、必要なもの・あると便利なアイテム、準備のポイントを紹介します。
※年齢は目安です。
0歳〜1歳 赤ちゃん期
ビニール袋
授乳用品(哺乳瓶・水筒など)
抱っこひも
ベビーカー
ベビーフード・おやつ・飲み物
ストローマグ
スポンジ・洗剤
ただでさえ荷物の多い赤ちゃん連れでのおでかけ、荷物が多くなるのは覚悟で挑みましょう。
ベビーフードは食べ慣れたものが安心ですが、検疫で持ち込みが禁止されている食品に注意が必要です。
例えば、アメリカ(ハワイ・グアム)は、肉類の持ち込みが禁止となっており、エキスでもNGです。
渡航先によって禁止食品が違うので、必ず事前に確認してください。
ベビーカーは、一般的なサイズのものは預け入れになります。空港で貸し出しているベビーカーを利用することができすが、月齢によっては使えない場合も。
2歳〜3歳 イヤイヤ期
ビニール袋
プラスチックコップ
ベビーカー
レトルト食品
タブレット+充電器
長距離フライトでは、飽きずに過ごすためのアイテムがあると楽になります。
機内のWi-Fiは、有料だったり繋がりづらい場合もあるので、タブレット等を持っていくなら、事前にコンテンツを端末にダウンロードしておくと安心です。
好きなゲームやアプリがあれば、オフラインでも使用できるか確認しておきましょう。
また、現地の食べ物の味や、アレルギーに不安があるときは、食品を日本から多めに持参すると◎。
無印良品の「素材を生かした 辛くない 国産りんごと野菜のカレー」は、小さい子でも食べやすい味で、肉類不使用なので多くの国で持ち込み可能です。
普段体力のある子でも、3歳くらいまではベビーカーを持っていくかレンタルするのがおすすめ!行動範囲も広がるし、ママパパの疲労度が全然違う…!
4歳〜5歳 幼児期
子どもが乗れるキャリーケース
機内の大人用イヤホンだと幼児には大きいので、キッズ用を持参すると快適です(100均で売っています)。
「ベビーカーまでは要らないけれど、移動が心配…」という場合は、子どもが乗れるキャリーケースを導入するのも手。
6歳〜小学校低学年
防犯ブザー
入学前後になると、これまでより容量の大きいリュックを背負えるようになります。
機内で使う子どもの荷物は、子どもが自分で準備して持っていくと楽しみ倍増!
また、常に手を繋がない時期になると、迷子になる可能性も。防犯ブザーは、どれくらいの音が出るのか、止める方法など、事前に親子で使い方を練習しておくと安心です。
準備万端で楽しい子連れ旅行を!
今回は子連れ海外旅行の持ち物チェックリストを紹介しました。
子どもを連れての旅行は本当に体力も気力も必要ですが、旅先で家族と過ごす時間は親にとっても、きっと子どもにとっても大切な思い出になるはずです。
我が家がトルコへ旅行した際のパッキングの様子を、YouTubeで公開しています。よかったら覗いてみてくださいね。
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それでは、素敵な旅行になりますように!