子どもも大人も大満足!アレルギーっ子でも楽しめるホームパーティ料理8品

こんにちは、あずさ兎です。
先日、我が家で小3長男のお友達のお誕生日会を開きました。
6歳の次男は重度の食物アレルギーがあり、乳製品・卵・小麦が食べられないため、自宅での食事のほうが安心。
小学生5人と、大人6人の計11人で楽しんだパーティメニューのレシピを紹介します。気負わず、楽しく作るのがポイント!

もくじ

子どもウケ抜群!パーティ料理8品のレシピを紹介

子どもがたくさん集まるパーティでは、誰かしら何かしら苦手な食材やアレルギーがあったりもします。
品数を増やすことが、子どもたちのストライクゾーンを広げるポイント!

1品目 フルーツゼリー

材料
みかんの缶詰・・・1缶(425g)
パイナップルの缶詰・・・1/2缶(5枚程度)
バナナ・・・1本
さくらんぼの缶詰・・・1缶
粉ゼラチン・・・・2袋(10g)

作り方
①耐熱ボウルに缶詰の汁250mlを入れ、粉ゼラチンを入れて混ぜる。
2分ほど放置してふやかした後、電子レンジ(600w)で2分程度チンして完全に溶かす。
②パイナップル、バナナは食べやすいサイズにカット
③全部のフルーツをボウルに入れ、バランスを見ながら整える
④冷蔵庫で2時間以上冷やす
⑤ボウルからヘラなどでゼリーを剥がし、ひっくり返してお皿に出して完成!

ボウルをお湯で温めると、ゼリーが取り出しやすくなるよ!

2品目 唐揚げ

材料(肉300gあたり)
鶏もも肉・・・300g
醤油・・・大さじ2
酒・・・大さじ1
にんにくの搾り汁・・・1かけ分
生姜の搾り汁・・・
片栗粉・・・大さじ3
揚げ油・・・適量

作り方
①鶏肉の脂身を取り、大きめの一口大2に切る。
②にんにくと生姜をすりおろし、①と一緒にアイラップに入れて冷蔵庫で1時間〜一晩漬け込む。
③汁を捨て、肉100gに対して片栗粉 大さじ1を袋に入れて振り混ぜる。
④鍋に油を入れて170度に熱し、③をひとつずつ入れる。鶏肉同士がくっつかない程度の量に分け、4分(表裏2分ずつ)揚げる。
⑤バットにに取り出して完成!

170℃で表裏2分ずつ揚げれば間違いなし!

3品目 ポテトサラダ

材料
じゃがいも・・・大3つ(300〜350g) 男爵いもがオススメ!
玉ねぎ・・・1/4〜1/6個
きゅうり・・・1/2本
ハム(Nipponham 「みんなの食卓® 」卵不使用)・・・1パック
マヨネーズ(日清「マヨドレ」卵不使用)・・・45g(約大さじ3)
塩胡椒・・・少々

作り方
①じゃがいもの皮をむいて芽を取り、1~2cm幅に切る
②鍋に切ったじゃがいもと、ひたひたになる程度の水を入れ、塩小さじ1を加え、水からゆでる。
③中まで火が通ったら、ざるにあげて粗熱をとる。
④きゅうりと玉ねぎを薄切りにし、氷水に5〜10分浸す。
⑤ハムを半分に切ってから、5mmの細切りにする。
⑥じゃがいもを潰しながらマヨネーズを混ぜ、水を絞ったきゅうり・玉ねぎとハムを混ぜる
⑦塩胡椒で味を整えて完成

市販のポテサラは卵アレルギーだと食べられないので、家で作るしかないのよね

4品目 オレンジサラダ

材料
レタスやベビーリーフなど
生ハム・・・40g
オレンジ(今回は甘夏)・・・1コ
ドレッシング
レモン汁・・・大さじ1     
ハチミツ・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/4
ブラックペッパー・・・少々
オリーブオイル・・・大さじ1

①オレンジ(甘夏)は皮と薄皮をむいて食べやすいサイズにカット
②お好みの野菜に①をトッピング
③ドレッシングの材料をボウルに入れてよく混ぜたら、②にかけて完成!

スーパーで売っている袋サラダを使えば楽ちん!

5品目 チリコンカーン

材料
牛豚ひき肉・・・300g
レッドキドニービーンズ水煮・・・200g      
玉ねぎ・・・1個   
にんにく・・・1片
チリパウダー・・・小さじ1
カットトマト缶・・・2缶
塩・・・小さじ1.5
コンソメ・・・小さじ2
ごま油・・・大さじ1

トッピング:お好みのチーズ(細切りになっているものがオススメ!)

作り方
①みじん切りにしたにんにくと玉ねぎを、ごま油でしんなりするまで炒める
②ひき肉を入れて、ヘラで混ぜながら炒める
③火が通ったら、チリパウダーとレッドキドニービーンズを入れて軽く炒める
④塩・トマト缶・コンソメを加えて、水分を飛ばすように煮詰めたら完成!
乳アレルギーがない人は、テーブルでチーズをトッピングしてね

今回は、「いなば レッドキドニー 食塩無添加 110g」を2缶使ったよ!
4人家族なら、半量で作るのがオススメ

6品目 サルサ

材料
トマト・・・中2個
玉ねぎ・・・1/2個
タバスコ・・・5振り
サラダ油・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2
砂糖・・・小さじ1/2
パクチー・・・みじん切り大さじ3
オレガノ・・・小さじ1/2

料理研究家・近藤幸子さんの「おいしい週末、だれか来る日のごちそう献立」を参考にしました。
ちょっと頑張れるおもてなしの日にぴったりのお料理がいっぱいで、お気に入りの一冊!

7品目 ワカモレ

材料
アボカド・・・2個
レモン汁・・・小さじ2
玉ねぎ(みじん切り)・・・1/4個
トマト(1cm角切り)・・・中1個
パクチー(みじん切り)・・・大さじ3
塩・・・小さじ1/2

作り方
①玉ねぎをみじん切りにして、塩ふたつまみ(分量外)を加えた水に10分程度さらす
②アボカドの皮を剥いて種を取りボウルへ
③水気を切った玉ねぎと、残りの材料を全て②のボウルへ入れる
④アボカドを潰しながら混ぜて完成!

辛いものが苦手な子もいるので、これは辛味を抜いているよ。
辛いものが得意な人は、青唐辛子やチリパウダー、タバスコを入れても美味しい!

8品目 中華風ゆで卵

材料
卵・・・6個
長ねぎ・・・6〜7cm
<タレ>
お酢・・・大さじ1.5
砂糖・・・小さじ1.5
しょうゆ・・・大さじ1
鶏ガラスープの素・・・小さじ1
ごま油・・・大さじ1
ラー油・・・お好みで(辛いもの苦手な人がいれば抜いてOK)

作り方
①卵は7分半〜8分程度ゆでて半熟に。粗熱が取れたら殻を剥き、半分に切ってお皿に盛る。
②長ねぎは千切りにして5〜10分水に浸し、辛味を抜く
③タレの材料を全て混ぜ、①の卵にかける
④長ねぎの水気を絞り、卵の上に乗せて完成!

卵アレルギーの子は食べられないけれど、見た目が「THE・卵!」なので、誤食の危険が少ないよ!

準備からがパーティ!作ることを楽しもう

子どもと大人が集まるパーティでは、苦手な食材やアレルギーがある人がいることも。
品数を増やす&定番メニューを加えることで、ストライクゾーンを広げると、みんなが美味しく食べられる確率が高くなります。
準備をするところからがパーティの始まり。あまり気負わず、楽しんで準備ができるといいですね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

もくじ