工作だけじゃない!マステで楽しむ室内遊び〜ケンケンパや電車ごっこも

こんにちは、あずさ兎( @azusausagi )です。
文房具売り場や100均でも、気軽に手に入るマスキングテープ。
最近ではカラフルなものや可愛いデザインのものがたくさん売られています。
子供でも扱いやすく、種類も豊富なマスキングテープを使った、我が家の室内遊びをまとめてみました。

もくじ

マスキングテープって?

マスキングテープ、通称「マステ」。
もともとは塗装をするときに、塗りたくない場所をマスク=覆い隠す、ことを目的として作られたテープのことです。
紙でできたテープの柔らかい質感や、手でちぎって文字を書き入れられる特徴が人気。
セロファンテープやビニールテープとは違い、粘着力が弱いので簡単に貼って剥がすことができます。

マステを使って子供と遊ぼう!

懐かしの「けんけんぱ」

わたしが小さい頃は、アスファルトにチョークでケンケンパの模様を描いて遊んだりしたものですが…最近ではほとんど見かけませんね。
マステなら飽きたら綺麗に剥がすことができるので、長期休みなど、おうち時間が長い時期だけ貼っておく、ということができます。

リビングの床を街に

電車が好きなうちの子供たちは、線を見つけるといつも線路にして遊んでいます。
こんな風にマステで2本線を引いて三角の屋根をつければ、リビングの床が街に大変身。
どんどん付け足していけるのも楽しいですね。

親子でコラージュ

マステやデザインテープを組み合わせて親子でコラージュをしてみると、子供の意外な世界観を発見できるかもしれません。
セロテープよりも粘着が弱いので指に張り付きづらく、小さな子供でも簡単に扱うことができます。
テープをちぎって貼り付ける動作は、指先を使う練習にもなります。

季節の飾り付け

物を置けない場所でも、壁があれば飾り付けをすることができます。
クリスマスツリーや鯉のぼり、ハロウィンのカボチャも素敵ですね。
オーナメントとは違い、壊れる心配がないので、小さな子供でも一緒に飾り付けを楽しむことができます。
終わったら剥がすだけなので、収納場所も必要ありません。

デコレーションシールとして

普段から、マスキングテープをシール代わりに使っている方も多いでしょう。
シールはピースが小さい場合が多く、大きなステッカーは価格が割高なことも。
マステなら大胆に使ってもなかなか減らないので、大きなものに貼って遊ぶのにぴったりです。

自由に使って工作を

折り紙やストロー、ティッシュなどを組み合わせて骨組みを作り、マステで巻けば綺麗な色の動物の出来上がり。
子供たちはマステをボールのようにコロコロ丸めて楽しんでいます。
平面に貼るだけでなく、自由な発想で工作するのも楽しいものです。

特別なマステを使って

わたしのおすすめは、「フライングタイガー」の道路や線路がプリントされたマスキングテープ。
床や家具に直接貼ったり、空き箱に貼ればオリジナルの駐車場や機関庫を作ることも。
帰省時に持っていくと、即興で子供の遊び場を作ることができて便利です。

おわりに

小さな赤ちゃんは、剥がれたマスキングテープを口にれてしまうこともあるので、注意が必要です。
使わずに眠っているマスキングテープがないか、この機会にお家の文具箱を確認してみてください。
意外なお宝を発見できるかもしれません。
「マステ」を活用して、おうち時間を楽しみましょう。

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